有限会社 共生会
                  
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  2009年行事予定  

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 ループホーム岐宿園の看取り介護に関するし指針 

当施設における看取り介護の考え方

3看取り介護の具体的支援内容

5夜間緊急時の連絡と対応について

7看取り介護終了後カンファレンスの実施について
2看取り介護の視点

4
看取り介護の具体的方法

6
協力医療機関との連携体制

8責任者

 ■認知症とは

健康講座



1.当施設における看取り介護の考え方        
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私たち、グループホーム岐宿園の職員は重度かした場合における看取り介護をこのように考えました。
近い将来に死に至ることが予見される方に対し、その身体的・精神的苦痛・苦悩を出来るだけ緩和し、
死に至るまでの期間、その方なりに充実して納得して生き抜くことが出来るようの日々の暮らしを営める
ことを目的として援助することであり、対象者の尊厳に十分配慮しながら終末期の介護について心をこめ
てこれを行うこと。

2.看取り介護の視点                     戻る                           top

終末期の過程においては、その死をどのように受け止めるかという個々の価値感が存在し、看取り立場に
ある家族の思いも鎖綜することも普通の状態と考えられる。グループホームでの看取り介護は、長年過ごし
た場所で親しい人々に見守られ自然な死を迎えられることであり、グループホームは、利用者またはご家族
に対した以下の確認を事前に行い理解を得ることが必要であると考えます。

@グループホームにおける医療体制の理解(常勤医師の配置がないこと、医師とは協力医療機関とも
  連携し必要時には24時間の連絡体制を確保して必要に応じ健康上の管理に対応すること、夜間の
  医療  スタッフとしては、緊急時の連絡により看護士が駆けつけるオンコール体制であること。)


A病状の変化等に伴う緊急時の対応については看護師が医師との連絡をとり判断すること。夜間にお
  いては夜間勤務職員が夜間緊急連絡体制にもとづき看護師と連絡をとって緊急対応を行なうこと。

B家族との24時間の連絡体制を確保していること

C看取りの介護に対する本人または家族の同意を得ること


3看取り介護の具体的支援内容             戻る                           top

@利用者に対する具体的支援

T.身体的介護

・バイタルサインの確認 ・環境の整備を行なう ・安寧、安楽への配慮 ・清潔への配慮 
・栄養と水分補給を適切に行う ・排泄ケアを適切に行う ・発熱、疼痛への配慮 

U.精神的介護

・ 身体的苦痛の緩和 ・コミュニケーションを重視する ・プライバシーへの配慮を行なう ・全てを受容して
  ニーズに沿う態度で接する 

V.看護処置

・医師の指示に基づき必要な点滴や酸素吸入等の看護処置を看護職員によって行なう。

A 家族に対する支援

・話しやすい環境を作る ・家族関係への支援にも配慮する ・希望や心配事に真摯に対応する 
・家族の身体的、精神的負担の軽減へ配慮する ・死後の援助を行なう


4.看取り介護の具体的方法               戻る                           top


@看取り介護の開始時期

看取り介護の開始については、医師により一般に認められている医学的知見から判断して回復の見込
みがないと判断し、かつ、医療機関での対応の必要性が薄いと判断した対象者につき、医師より利用
者または家族にその判断内容を懇切丁寧に説明し、看取り介護に関する計画を作成し終末期を施設
で介護を受けて過ごすことに同意を得て実施されるものである。


A医師よりの説明

T.医師が@に示した状態で、看取り介護の必要性があると判断した場合、看護職員又はソーシャルワ
ーカーを通じ、当該利用者の家族に連絡をとり、日時を定めて、施設において医師より利用者又は家
族へ説明を行なう。この際、施設でできる看取りの体制を示す。


U.この説明を受けた上で、利用者又は家族は利用者が当施設で看取り介護を受けるか、医療機関に
入院するか選択することができる。医療機関入院を希望する場合は、施設は入院に向けた支援を行なう。


B看取り介護の実施

T.家族が施設内で看取り介護を行なうことを希望した場合は、介護支援専門員は医師、看護職員、介
護職員、栄養士等と共同して看取り介護の計画を作成すること。なおこの計画は医師からの利用者又
は家族への説明に際し事前に作成しておき、その際に同意を得ることも考えられること。



U.看取り介護の実施に関しては原則個室で対応すること。なお家族が泊まりを希望する場合、看取り
の個室に家族宿泊用のベッドをセットすることは家族への便宜を図ることであり個室の条件から外れるも
のではないこと。



V.利用者または家族の希望により多床室で看取り介護を行う場合は、他の同室者の同意を得て、適
時、本人または家族の意思を確認すること。


W.看取り介護を行なう際は、医師、看護師、介護職員等が共同で入所者の状態又は家族の求め等に
応じ随時、利用者又は家族への説明を行ない同意を得ること。



X..施設の全職員は、利用者が尊厳を持つひとりの人間として、安らかな死を迎えることができるように
利用者または家族の支えともなり得る身体的、精神的支援に努めること。



5.夜間緊急時の連絡と対応について          戻る                           top

当施設の夜間緊急時の連絡・対応マニュアル(別紙1参照)によって適切な連絡を行うこと。


6.協力医療機関との連携体制              戻る                            top

当施設は協力医療機関である三愛病院との連携により、365日、24時間の連絡体制を確保して必要に
応じ健康上の管理等に対応することができる体制をとっている。(別紙2:特別養護老人ホームの医師
診療体制参照のこと)


7.看取り介護終了後カンファレンスの実施について 戻る                           top

T.看取り介護が終結した後、看取り介護の実施状況についての評価カンファレンスを行うものとする。

U.介護支援専門員またはソーシャルワーカーは、看取り介護対象者の遺留金品引渡しの際、家族等
に別紙様式におけるアンケート用紙(別紙3:看取り介護実施に関するアンケート)への記入協力を求め
る。家族等がこれを拒否する際にはアンケート用紙の記入は求めない。

V.介護支援専門員は遺留金品引渡し終了から1週間以内に「看取り介護終了後カンファレンス」を開
催する。参加職員は相談員、看護職員、介護職員、栄養士、その他必要に応じた職員とする。この際、
家族によるアンケート結果がある場合は、これを資料として提出する。

W.カンファレンスは看取り介護終了後カンファレンス報告書の内容に基づき話し合い
を行い報告するものとする。


8.責任者                            戻る                            top

夜間緊急対応および看取り介護については、看護師のうち1名を定めて、これを責任者とする。


 認知症とは

 認知症の種類

 認知症の症状

 若年性アルツハイマー

 軽度の認知症、認知症予備軍


 認知症にならないためには

 認知症の予防はできるのか?

1 認知症とは                        戻る                top

認知症という言葉について

認知症とは以前に痴呆症と言われていた病気の現在の呼び名が認知症と変わったものです。
認知症と言う言葉は痴呆症という言葉が適切でないと判断され2004年から広く用いられるようになりました。


2 認知症の種類                      戻る                top

認知症は大きく分けて2タイプあります。

アルツハイマー病

この認知症の名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
実はアルツハイマー病になる原因は未だ特定されていないんです。
脳の神経細胞が徐々に死んでいき脳が萎縮してしまう病気です。


脳血管性障害

この認知症は脳梗塞や脳出血などで血管が詰まったり破れたり酸素が届かなくなったりして脳の一部の
組織が破壊されることにより発症します。
破壊された箇所によって症状が違いがでてきます。

その他にも怪我など別の原因から認知症になることもあります。


3 認知症の症状                      戻る                top

認知症の症状は記憶力が低下したり理解力がなくなったり、目の前にいる人や場所などがわからなくなって
しまったり、昼と夜が逆転したり、徘徊を行うようになったり、幻覚を見たり、攻撃的になったりとさまざまな
症状が出てきます。

●記憶障害          
●判断力の低下
●見当識障害        
●昼夜逆
●妄想や幻覚症状     
●徘徊
●異常な行動(物を拾ってきたり、
  食事後にまた食べたり、突然攻撃的になったり)


4 若年性アルツハイマー               戻る               top

アルツハイマー病というと「お年寄り」という感じがしてしまいますが、実は若くしてアルツハイマー病に
なってしまうこともあります。
これを若年性アルツハイマーといいます。
実際には64歳以下のアルツハイマー病を若年性アルツハイマーというので、年齢の幅は広いですね。

しかし恐ろしい話10代で若年性アルツハイマーになってしまう方もみえるので、アルツハイマーは高齢者
だけの病気ではないということです。

若いからと言って油断してると若年性アルツハイマーになる危険性もありますので、普段の生活から
アルツハイマーにならない生活を意識することも必要です。



5 軽度の認知症、認知症予備軍            戻る               top

アルツハイマー病の予備軍とも呼べるのがMCI(Mild CognitiveImpairment)軽度認知障害です。
MCIは一般的な認知機能と日常生活が保たれているため軽度の認知障害という訳なのですが、
MCIは日常生活が保たれているため軽く物忘れが多くなったな程度しか意識していないと恐ろしい
アルツハイマー病に陥ってしまう可能性があります。



6認知症にならないためには               戻る               top

実は認知症になる方に多いのが一人でお住まいの方。
一人でいる時間ばかり多くなると認知症になりやすい傾向にあるようです。
出来るだけコミュニケーションが普段から取れるような生活習慣にするように心がけることが大切です。

それと基本的な生活習慣も大切です。
偏った食事は認知症以前に体に良くありませんのでバランスの良い食事に心がけることも大切です。

運動なども大切ですので散歩やゲートボールなどのスポーツなども無理がない程度にされると良いと思います。


7 認知症の予防はできるのか?           戻る               top

認知症の予防はできると言われていましたが、どんな人でも完全に予防できるとは、いえないようです。
バランスの良い食生活や適度な運動など適切な日常生活を送ることこそが予防につながります。
日常のコミュニケーションも大切です。
 
                            
健康講座

食中毒にかかったときは

食中毒のお話  ☆食中毒にかかったときは  ☆ O-157に感染したときは

健康講座

快眠と栄養素の話 〜質の良い睡眠をとるには〜

睡眠には心と体を休息・回復させ、新しい一日への活力を生み出す切な役割があります。
しかし現代の環境で質の良い睡眠を十分に取るのは難しく、約2割の人が何かしらの
睡眠障害を抱えているといいます。
睡眠障害のパターン
 睡眠障害を大まかに分けると、以下の3タイプが挙げられます。
「寝付きが悪い」……  睡眠に入るとき、神経が興奮しているためなかなか寝付けない状態です。
ゲームやパソコンのやりすぎ、昼間のストレスによる神経の緊張、運動不足などで神経が
興奮しているせいです。まずはその原因を取り除き、環境を整え、心身ともにゆったりと
リラックスさせる必要があります。
「途中覚醒」……眠りが浅く、夜中に何度も目がさめてしまう状態です。
そのまま朝まで眠れないことも多いようです。
 「睡眠が浅い」……眠ることはできるのですが、長時間寝たはずなのに朝の寝覚めが
すっきりしなかったり、昼間いつまでも眠気をひきずっている状態です。
途中覚醒と浅い睡眠は、自律神経の乱れが原因です。
人は体内に睡眠のリズムを持っていて、夜になると睡眠を司るホルモンが働き自然と眠くなります。
しかし自律神経が乱れていると睡眠ホルモンの分泌が衰え、睡眠リズムが狂ってしまうのです。
睡眠中は脳を休息させるノンレム睡眠と、身体を休息させるレム睡眠が一定リズムで訪れるのですが、
このリズムが狂うと長時間寝ても脳の疲れがとれません。朝起きてもだるく、昼間眠気を催してしまうのです。
 以上のことから、良い睡眠を得るにはストレスの原因を取り除くこと、そして規則正しい生活をし、
自律神経を整えることが重要だと分かりますね。
 手っ取り早く「睡眠薬を飲めばいい」という人もいるでしょう。とりあえずすぐに
眠らなくてはならないときにはそれも有効です。医師から処方される睡眠薬に抵抗がある人には、
最近では店頭で気軽に購入できる睡眠導入薬が何種類か販売されています。
 ただ、いずれも使用は一時的なものとして考えた方がいいでしょう。耐性がつき、
徐々に強い薬を求めるようになったり、副作用の心配もあります。
長期的なよい睡眠を得るためには、身体のリズムを根本的に整えなくてはなりません。


食中毒のお話                        戻る                   top

●食中毒の変化は食習慣の変化
  厚生省(現・厚生労働省)の統計によると、毎年2〜3万人は患者が発生し、
一向に減少する様子がない食中毒。しかし、その中身は時代とともに変化し
ています。例えば、原因菌の種類を見てみますと、かつては腸炎ビブリオ、
ブドウ球菌、サルモネラ属菌が三大食中毒として挙げられていましたが、
十年ほど前から、その割合は変わってきています。
 というのも、かつて日本人はたんぱく源の多くを魚介類に求めていたため、
上記三大食中毒の中でも、魚介類と密接に関わる腸炎ビブリオによる食中毒が
圧倒的でした。しかし、近年の食生活の欧米化で、若者を中心に魚離れが進み、
乳・肉・卵類を食材とする料理や洋菓子が好まれるようになっています。
 それにともない、食中毒の原因菌の中でも、サルモネラ属菌やウェルシュ菌、
カンピロバクター菌等、牛、豚、鶏など、家畜・家禽類の腸管に由来する菌が
増加しており、食中毒の原因菌と食生活との間に密接な関係があることを
示しています。食中毒とは食習慣を映す鏡とも言えるのです。


食中毒にかかったときは                 戻る                    top

●早めの受診!
 食中毒は、時には死に至ることもあるので、軽視は禁物。重症化する前に早めに医療機関
へ行くようにしましょう。 なお、受診する際、原因と思われる食品やおう吐物、
便などをビニール袋などに入れて持参すると、診断の際の重要な手がかりになります。
●ご家庭では…
 食中毒を起こし、下痢やおう吐を繰り返した身体は、水分が不足し、脱水症状を起こしやす
い状態にあります。看病される方は水分補給と適当な塩分、糖分など の補給に気を
配ってあげて下さい。スポーツドリンクなどを上手に活用するのも一つの方法です。
  また、おう吐がある場合は、吐きやすい体位をとり、窒息しないよう留意してあげましょう。
 尚、下痢止め薬は場合によっては深刻な症状を引き起こすこともあり、危険です。まずは医療
機関を受診し、指示をあおぎましょう。



O-157に感染したときは                戻る                    top

●二次感染を防止し、感染拡大を防ぐ
◆患者の便の取り扱い
・処理にはゴム手袋などを使用する。その際使用した手袋や容器は熱湯やアルコールなどで消毒する。
・処理した後は、石けんでよく手を洗い、消毒用アルコールをすり込む。水道の取っ手やドアノブも
アルコールで消毒し、二次感染をシャットアウト。

◆患者の衣類の取り扱い
・家族のものとは別に洗い、よく日光を当て、乾かす。

◆入浴について
・風呂の水は毎日取り替える。
・混浴は避け、患者の入浴を一番最後にしたり、シャワーだけで済ませるなど工夫する。
特に乳幼児や高齢者の方は抵抗力が弱いので、感染させないよう配慮する。
・タオルの共用もしない。二次感染を引き起こす危険有り。
 
●症状の推移を見逃さない
 O157で恐ろしいのは合併症を引き起こすこと。重症化の兆しを見逃さず、 少しでも危険を
感じたら保健所に相談したり、救急病院などの医療機関を受診する など、専門家の判断を
仰ぎましょう。早めの処置がその後の経過にもかかわります。素人判断せずに、
早めに医療機関を受診するよう心がけましょう。


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◆患者の便の取り扱い
・処理にはゴム手袋などを使用する。その際使用した手袋や容器は熱湯やアルコールなどで消毒する。
・処理した後は、石けんでよく手を洗い、消毒用アルコールをすり込む。水道の取っ手やドアノブも
アルコールで消毒し、二次感染をシャットアウト。

◆患者の衣類の取り扱い
・家族のものとは別に洗い、よく日光を当て、乾かす。

◆入浴について
・風呂の水は毎日取り替える。
・混浴は避け、患者の入浴を一番最後にしたり、シャワーだけで済ませるなど工夫する。
特に乳幼児や高齢者の方は抵抗力が弱いので、感染させないよう配慮する。
・タオルの共用もしない。二次感染を引き起こす危険有り。
 
●症状の推移を見逃さない
 O157で恐ろしいのは合併症を引き起こすこと。重症化の兆しを見逃さず、
少しでも危険を感じたら保健所に相談したり、救急病院などの医療機関を受診する など、
専門家の判断を仰ぎましょう。早めの処置がその後の経過にもかかわります。
素人判断せずに、早めに医療機関を受診するよう心がけましょう。



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